活動記録

<ブロック局の取り組み紹介>

令和 5 年1月 21 日(土 、宮城県理学療法士会ブロック局合同講習会を開催しました。
今回の講習会では、「運動器疾患に対する実践的な評価とアプローチ法、~動画でみるリハビリテーション介入時のポイント~ 」と題して、仙台市の5つの支部合同で実施しました。村木孝行氏(東北大学病院)、菅田晃平氏(イムス明理会仙台総合病院)、白石健氏(松田病院)の3名の講師をお招きし、実技を中心としたZoom配信を行いました。配信にあたり、専門の業者にご協力頂きました。複数台のカメラを使用し、講師の動きを分かり易く映し出す他、実技に合わせて解説スライドを表示する等、高度な技術を用いて配信しました。また、配信時にチャットで頂いた受講者の質問に対して、座長の片岡洋樹氏(仙台医健スポーツ専門学校)が講師へ一問一答の形で問う「質疑応答」で解説し本会を終了しました。
今回は、初めての合同講習会ということもあり、支部長が連携し講習会の準備から運営まで活動を行いました。また、宮城県理学療法士会会長の渡邉好孝氏、ブロック局長の羽田智大氏をはじめ、沢山の士会役員からバックアップして頂き、準備段階から開催まで「取り込み易い素地」を整えて頂きました。今回の講習会では、幾つかの課題もありましたが、学びも多く大変収穫の多い講習会であったと考えております。今回の経験を踏まえ 、若い世代へ上手にバトンを渡すことができるよう、今後も支部長が中心となって連携を図ることで地域の活性化に繋がることを期待しています。

宮城県理学療法士会ブロック局(泉区・青葉区・宮城野区・若林区・太白区:支部合同)
主催支部代表者名(順不同敬称略)大鹿糠徹、片岡洋樹、工藤渉、相馬正之、高村真司
報告者 宮城県理学療法士会理事 石島孝樹

質疑応答の答えている講師の写真
リハビリをしている写真
講師が配信で説明している写真
ブロック局メンバーの集合写真
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